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足洗い

miinakanon

更新日:5 日前




この習慣はたぶん3年以上続いていると思います。私は帰宅したら真っ先に浴室へ行き、足を塩で洗います。浴室の入口に塩専用のガラス容器を置き、中に何かの付録で付いてきたスプーンを入れてあります。容器の蓋はパカッと心地よく開けられるタイプなので、開閉のストレスはありません。


まずシャワーからお湯を出し、それからスプーン1杯位の塩を左手のひらに乗せ、右手のひらで1回分の塩をつまみ取って、ちょっとだけシャワーの水をつけて、左足の裏から膝くらいまで塩を軽く揉み込むように付けていきます。


洗うといってもそんなにゴシゴシする訳ではなく、そうですね、キューリの塩揉みを軽く優しくする程度です。このニュアンス、伝わりますでしょうか。左足が終わったら右足も足裏から膝くらいまで同様に行います。全て塩を付け終わった頃には温かいお湯が出ているので、膝あたりから静かにお湯をかけて、塩が残らないように手でサアッと撫でていきます。終了したら足用のタオルで拭きます。


(以下20250311加筆)

ガス代も高騰し、毎度湯沸かし器の電源を入れてお湯を出すのは無駄かなと思い始めました。そこで毎朝お湯を沸かして小さなポットに入れてあるので、そのお湯を使うことにしたらたいそう快適です。


浴室の小さな洗面器に水を少し入れて、そこへお湯を足します。足に塩を塗りつけたら、洗面器の中で両手の塩をサッと落とし、それからそっと洗面器の湯を膝に流します。湯はそのまま足先まで流れて塩が落ちます。こうすると少量の湯で十分ですし経済的です。実は毎度給湯器のスイッチを入れるのも手間だったので、その時間と手間も無くなり心地よくなりました。(ここまで)


使っている塩は安い天然塩です。塩は浄化のためにかなり消費するため、5年位前にネットで業務用25キロを購入しました。今までかなり頻繁に引越しをしていたため、重たい大型家電はほとんどない代わりに、一番重い荷物は塩、という感じでした。私にとっては必需品です。


余談ですが、たしか足を塩で洗う習慣の前には、帰宅したら必ず手洗いうがいをしていました。手洗いうがいの習慣は2年くらい続けていたような気がします。たしか1、2度うがいを忘れて、翌日に風邪をひいたと記憶しています。その頃は滅多に風邪をひかなかったので印象深く覚えています。


しかし足洗いを始めたら、なぜか手洗いうがいはしなくなりました。そしてどういう訳か、うがいをしないからといってすぐに風邪をひく、ということも一切ないです。うがいに関しては、年に数回、喉の調子が、ん?と怪しい時に1−2日続けてうがいをします。これはあくまで推測ですが、足洗いを始めた頃から免疫力がアップしたのではないかなと思っています。



 
 
 

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